パナソニックのヘアドライヤーEH-NA0JとEH-NA9Gの違いを比較して分かりやすくまとめました♪
パナソニックのヘアドライヤーEH-NA0JとEH-NA9Gの違いは
- 風量UPにより髪が乾きやすい
- コンパクトで収納しやすい
- ヘアカラーの色が抜けにくい
- 頭皮のうるおいがUPしている
- 根元速乾ノズルで髪の根元までしっかり風を届ける
- スマートセンシングにより自動で美しくすぐ乾く温度に調整してくれる
です。
過去機種であるEH-NA9Gよりも、風量UP、根本速乾ノズル、スマートセンシングの追加により乾きやすさが向上しています。
これからヘアドライヤーを買い替える方は是非検討してみてくださいね♪
パナソニックナノケアEH⁻NA0J とは?
ヘアドライヤーナノケアEH-NA0Jは、パナソニックから2022年9月1日に発売される新商品で、従来のナノケアに比べて髪や頭皮へのうるおいと速乾を実現した最新モデルになります。
また、根元速乾ノズルやスマートセンシングなど、新しい機能も実装されています!
パナソニックヘアドライヤーナノケアEH⁻NA0J の特徴
ナノケアの特徴としては、単に髪を乾かすだけでなく、乾かしながら髪をケアすることができるというものです。
今回発売されるEH-NA0Jは、従来機種を上回る速乾性能と、新しく追加された新機能によって、頭皮のうるおいを保ちながらもスピーディーに髪を乾かすことができます。
コンパクトになったのに風量がUP
2021年に発売したEH-NA0Gと比較して、ヒーター体積比50%減、ヒーターブロック体積比47%減により、商品としては27%減のコンパクト化になっています。
また、EH-NA0Jの風量は1.6㎥/分であり、これは国内で販売されているナノケア商品の中でも史上最大となっています。
3種類のノズルを使い分けることができる
EH-NA0Jでは、お好みに合わせて3つのノズルを使い分けることができます!
通常は本体内蔵の速乾ノズルをそのまま使えば十分ですが、毛量が多い方や髪の根元がなかなか乾かない方には「根元速乾ノズル」がおすすめです!
通常の風は広がっていきますが、根元速乾ノズルから吹き出す風は、髪の根元まで届くように先細り型になっており、奥の方まで届くような工夫がされているようです。
また、髪をセットするときには「セットノズル」に切り替えることで、幅広く風を当てることができる薄型の風を出すことができます。
毛量やシーンごとにノズルを使い分けることで常に最適な状態で髪を乾かすことができるのは嬉しいですね♪
頭皮のうるおいが約20%向上
従来機種と比較して、EH-NA0Jでは、高浸透ナノイーとミネラルをたっぷり含んだ風が届きやすくなっています。
そもそもナノイーとは、空気中の水分を微細化した水分がたっぷり含まれるイオンのことで、これが髪をしっとりさせてくれるんです。
キューティクルのわずかなすき間からナノイーが髪の毛の中に入り込んで、髪の表面だけでなく、髪の内側にまでうるおいを届けてくれます。
高浸透ナノイーは、従来のナノイーと比べて18倍も水分発生量が増えているんだとか。
EH-NA0Jを使用する前と後で、頭皮の水分量を比較したところ、約4週間の継続使用後に20%もUPしていたそうです!
これは水分がたっぷりと含まれた高浸透ナノイー&ミネラルの送風によって、地肌にうるおいを与え、頭皮を乾燥から守ったためだそうです。
髪の毛を乾かしてもしっとりしているなんて驚きですね。
髪の近くで送風することでナノイーが届きやすい
従来機種の場合、皆さんもご存じのようにヘアドライヤーの先端には先細り型の大きなノズルがついていますよね。
このノズルの分、髪からドライヤーを遠ざける必要があるので、その分ナノイーも届きにくくなってしまいます。
EH-NA0Jの速乾ノズルはドライヤーに内蔵されているためこの先端の大きなノズルがありません。
そのため、髪から近いところでナノイーを発生させることができるので、ダイレクトにナノイーが髪に届けられるんです♪
実際、過去機種と比べると髪のくせ・うねりを抑えてまとまりのある髪に仕上がるという検証結果が出ています。
スマートセンシングにより自動で美しく、すぐ乾く温度に調整してくれる
スマートセンシングとは、風の温度を自動でコントロールする機能のことです。
風の温度が高くなりすぎないように調整したり、夏場などの暑い時期には室温を感知してちょうどいい温度の風を吹き出してくれます。
髪に対しては温度が高いとダメージを与える可能性があるため、自分で調整しなくても自動で風温を調整してくれるのはいいですね♪
パナソニックヘアドライヤーナノケアEH-NA0J・EH-NA9Gの違いを比較!
EH-NA0JとEH-NA9Gの違いは、6つあります。
- 風量が約23%UPして乾きやすい
- サイズがコンパクト
- 退色抑制効果で色が抜けにくい
- 根元速乾ノズルで根元まで乾かせる
- スマートセンシングで自動風温調整
風量が違う
過去機種であるEH-NA9Gの風量は1.3㎥/分ですが、最新モデルのEH-NA0Jではなんと1.6㎥/分と約23%も風量が増えています。
風量がUPした分、当然乾きやすさも上がります。
サイズがコンパクトに
見てもらえばコンパクトであることがお分かりいただけると思いますが、最大の特徴は一般のドライヤーについている大きなノズルがなくなった点です。
EH-NA9Jにも結構大きめのノズルがついていますが、EH-NA0Jにはこれがないんです。
非常にスッキリした形状になっており、なんか可愛いですよね♪
ヒーターなどのドライヤーから発生する風を温める機械の小型化したことでこれだけのサイズダウンに成功したんですね。
ヘアドライヤーって使わないときに結構収納スペースを占拠しがちなので、サイズがちいさくなったのはとても嬉しいポイントですね♪
重さが違う
また、本体の重さも過去機種のEH-NA9Gと比べて5%程度軽くなっています。
重さにして25gなので手で持って違いが分かるかは微妙なところですが、それでも髪を乾かす時間は結構長いので、こういった小さな努力もありがたいですね♪
退色抑制効果
EH-NA0Jには、ヘアカラー・白髪染めの退色を防ぐ機能が追加されており、お気に入りの染髪が長持ちしやすい特徴があります。
これはパナソニック調べですが、イオンなしの一般のドライヤーと比較すると、洗髪と乾燥を繰り返した際の色の抜けやすさに、データからも違いがはっきりと出ています。
色が抜けにくい秘密は、EH-NA0Jから吹き出す高浸透ナノイー&ミネラルの送風によって、キューティクルの密着性が高まるからなんだそうです。
キューティクルがぱさぱさになると染料がはがれやすくなるので納得ですね。
この退色抑制機能は、過去機種のEH-NA9Gにはない機能なので、カラーリングをされている方には特におすすめできるのではないかと思います。
根元速乾ノズル
根元速乾ノズルは、EH-NA9Gには付属されておらず、最新モデルのEH-NA0Jにのみ付属されています。
髪の根元まで届くように、ノズルで絞った風が吹き出し、地肌に近いところまでダイレクトに当たります。
毛量が多いと外側は割と早く乾くのですが、地肌に近いところの髪はなかなか乾きにくいので、ありがたいですね♪
スマートセンシング
風温センサーと環境温度センサーという2つのセンサーが働いて、室内の温度やドライヤーから吹き出す風の温度を検知して、自動で風温をコントロールしてくれます。
過去機種のEH-NA0Gと比較すると、EH-NA0Gは温度ムラが強く、風が当たっているエリアが高温になっていますが、最新モデルのEH-NA0Jはスマートセンシングによって均一に風を当てることができるので、部分的に温度が高くなるということがありません。
温度が高くなり過ぎると髪が痛むため、スマートセンシングで自動風温調整してくれるのはとっても嬉しいですね。
温度の違い
また、室温が30℃の時の温風の温度は、EH-NA0Gが125℃と高めなのに対して、EH-NA0Jは95℃と約30℃も低くなっています。
風温が下がっているのに乾きやすいなんて一石二鳥で助かりますね。
パナソニックヘアドライヤーナノケアEH-NAOJ はこんな人におすすめ
EH-NA0Jだからできることは、ナノケア史上最大風量ですばやく髪を乾かし、高浸透ナノイーによって髪をしっとりと、地肌にもうるおいを与えることです。
退色抑制機能もEH-NA0Jにしかない機能ですね。
またスマートセンシングで風温を自動調整し、温度が高くなり過ぎずにムラなく乾かせるのもEH-NA0Jならではですね。
EH-NA0Jがおすすめなのは
- 髪のボリュームが多い人
- 髪の毛がパサついてまとまらない人
- カラーリング、白髪染めをしている人
- 小さいお子さんがいる人
です。
パナソニックヘアドライヤーナノケアEH-NA9G はこんな人におすすめ
EH-NA9Gは、最新モデルのEH-NA0Jには劣るものの、十分な性能を備えています。
長時間髪を乾かすことのないような人には十分だと思います。
EH-NA9Gがおすすめなのは
- コストパフォーマンスを重視する人
- ショートヘアーの人
- ナノケアドライヤーを使ったことがない人
- 髪が短い男性
です。
パナソニックヘアドライヤーナノケアEH-NA0J の口コミ!使って分かったメリットデメリット
まだ発売前で口コミがないため、ここでは過去モデルのEH-NA9Gの口コミを紹介しますね。
EH-NA9G の悪い口コミ・デメリット!
EH-NA9Gのデメリットとして書かれているのは、サイズが大きいのでもう少し小さくならないかといった大きさに関するものがほとんどでした。
しかし、最新モデルのEH-NA0Jではそのユーザーの声に答えてコンパクトにしてあるので、EH-NA0Jについてはその心配もありませんね♪
Amazon、楽天市場、価格ドットコムなどでも口コミを見ましたが、点数の低いデメリットを記載したコメントがとても少なく、ほとんどが高評価で驚きました。
気になる方は是非ご自分でも確かめてください。
EH-NA9G の良い口コミ・メリット!
EH-NA9Gの良い口コミ・メリットは
- 髪の毛がしっとりさらさらになる
- 乾燥スピードがとても早い
- 枝毛がほとんど出なくなった
- 櫛通りがかなり良くなった
- サイズの割に軽い
- 風温が熱くなりすぎず髪が傷みにくい
- 妻にプレゼントしたらすごく喜んでいる
です。
旦那さんから奥さんへプレゼントしたら喜んでくれたというのはほんわかしますね。
高評価の口コミも、さすがはパナソニックというところでしょうか。
会社がPRしているポイントに対して、使用者も良いと感じているのはすごいですね!
EH-NA0J 口コミ!EH-NA9Gとの違いを比較!まとめ
今回EH-NA9GとEH-NA0Jの違いを比較しました。
正直、調べるまではヘアドライヤーにここまでの機能が備わっていることを知らなかったので、モデルチェンジしてもそこまでの差はないのかなと思っていました。
しかし、調べてみるとナノイーで髪にたっぷりと水分を届けたり、頭皮にうるおいを与えたり、退色抑制機能や自動で温度を調整してくれるスマートセンシングまで!
いやー驚きました。
一般のヘアドライヤーと比べると高価にはなるとは思いますが、それだけの価値がありそうです。
日本人は毎日シャワー・お風呂に入る人が多いので、ドライヤーってほぼ毎日使いますよね?
しかもまあ5年ぐらい使うじゃないですか。
例えば3万円のドライヤーを5年間毎日使ったとすると、1日あたりなんと16円です!
毎日1本買っている500mlペットボトルを10日に1回だけ我慢すればOKですね♪
男性、女性に限らず髪はおしゃれに非常に重要ですし、何歳になってもきれいな髪の毛でいたいですよね。
ドライヤー1つで髪の毛のケアがここまでできるなら、十分購入に値するのではと思います。
皆さんの購入検討のお役に立てれば幸いです。