この記事の内容
海外サイト【Tappytoon】にて俺レべ2話の通訳をしています。
- 俺レべ2話のネタバレと感想を書いてます!
ゲートを潜りダンジョンへと挑む冒険者達。
剣がしなり、魔法がさく裂し、裂かれ焼かれていくモンスター達を他所に、早くも怪我を負ってしまう旬。
快調なダンジョン攻略かと思いきや、このダンジョンには隠し部屋があったと、攻略組に走る不穏な空気。
稼ぎに欲を出してしまう、その代償は?

俺だけレベルアップな件第2話のネタバレ! 一抹の不安……
ゲートを潜り抜け、ダンジョンの中へと消えていくハンター達。
工事現場には静けさが残り、係員達は周囲の片づけを始めていきます。
そんな中で、一人の係員は一抹の不安を感じていました。
旬にコーヒーを渡せなかったと後悔していた係員。同僚は今度はちゃんと渡せば良いと告げるも、もう彼とは会えないような予感がし、それを気にしていた彼に、気にし過ぎだと笑います。
そう旬達が挑むダンジョンはⅮ級のダンジョン。
人死には無く、全員が無事に帰還し、そして何事も無くに戻って来れる筈と自分に言い聞かせるも、奇妙な胸騒ぎを覚える係員は、旬達が無事である事を密かに祈っていました。
俺だけレベルアップな件第2話のネタバレ! 魔石と報酬を得る為に!
ハンター達の攻略は順調に進み、ダンジョン内での戦闘はほぼ圧勝でした。
真島の猛攻がモンスターを壊滅させ、久我の追撃が半死半生のモンスターを消滅させ、その無駄のない連携によって絶妙のコンビネーションを見せていく二人。
そしてその攻撃に続く様に、他のハンター達も活躍し、ダンジョンのモンスターは、何も手を出せないままに、ハンター達の餌食になっていきます。
そんな中、一人だけモンスターの攻撃を受けてしまい、早くも観月に治療を受けていたのは、やはり旬でした。
自分もモンスターを倒し、報酬である魔法石を手に入れようと動くも、返り討ちに合ってしまい、結局はまた他のハンターに後れをとってしまい、儲けそこなっていたと、笑い話にもならない結果に、旬は打ちのめされていました。
他のハンターを見て、自分もあんな風に戦えたのならばと考えてしまいます。
その中でもリーダーを務める馬渕は、圧倒的な活躍を見せ、モンスターを倒しながら、快調に魔法石を手に入れ、高額な報酬を余裕で手にしていたのです。
純度の高い魔法石を手に入れ、満面の笑みを浮かべ喜ぶ馬渕。
報酬にすれば100万の価値があると、旬が命がけで稼いだ魔石は、微かな報酬しか得られない粗悪品。
やはり自分はハンターに向いていないのだと思い知らされる中、治療をしてくれていた観月は、彼に何気なくに訊ねてきます。
なんでハンターをしているのか?
戦う事や争いごとに向かない性格をした旬が、何故に命を懸けて、こんな場所に来ているのかと、問うて来る観月の問いに、旬は精一杯に虚勢を張るように、趣味でやっているのだと強がりますが、観月にはそれが虚勢だと見抜かれていますが、彼女は何も言いませんでした。
言えるわけはありませんでした。
母親を助ける為にハンターをし、また妹の進学を賄う為に稼いでいるのだと、これ以上に観月に気を使われるわけにもいかず、戦線へと復帰しようとするも、ハンターの一人が、何かを発見し、辺りは騒然としてしまいます。
俺だけレベルアップな件第2話のネタバレ! 隠しダンジョンを発見!
ハンターの一人が見つけたそれは、もう一つのダンジョンの入口でした。
ここが最下層だと思われていたダンジョンに続きがあると、ハンター達にどよめきが走り、困惑の中で動きが停まっていました。
本来、ダンジョンは一つしか存在せず、もう一つのダンジョンへと繋がっている事など、前例のない事態と、ハンター達は焦り、この事を協会に伝えるべきかと、各々に話し、これからの行動をどうすべきなのかと悩ませてしまいます。
しかしリーダーの馬渕は、ダンジョンの攻略を続ける事を告げ、仲間達に攻略の続行を命じてきます。
どよめく周囲。
馬渕はもう一つのダンジョンの入口を火球で照らし、一本道で続く簡単な通路だと見てしまい、攻略の続行を勝手に決めてしまったのです。
無論、普通ならばここで引き返す事が妥当であり、もっと上級のハンターに依頼を任すべきなのが無難だと思うも、それをすれば、報酬は激減してしまうと、馬渕は誘いを掛けてきます。
このままダンジョンの主であるボスを俺達で倒せば、ランクアップし、より高度な依頼を受けられると言い、また高額な報酬を得て、しばらくは遊んで暮らせると、他の仲間達を誘惑していく馬渕。
ここまで誰も脱落せずに来られてのだから、このダンジョンのボスは簡単に攻略できると、油断と慢心が生じ、馬渕の提案に乗るハンター達が、それぞれに名乗りを上げていきます。
その中には真島や久我などもおり、他のハンター達も馬渕と共に最深部へと向かう事を了承し、後に続こうとしていました。
観月は危険だと察し、これは行くべきではないと進言するも、旬は馬渕の誘いに乗ってしまいます。
今日の稼ぎだけでは、これからの生活の足しにはならないと、妹や母親を助けたいと願う彼は、馬渕の誘いに乗り、ダンジョンの奥へと向かう事を決めます。
旬をほっておけない観月は彼と同行する事を決め、満場一致でダンジョンの奥へと向かう事になるも、不穏な予感が拭えない旬。
出口のない罠へと入り込んでしまいます……
俺だけレベルアップな件2話の感想
ダンジョンへと勇んで向かうも、案の定に手痛い歓迎を受けて、怪我人第一号になってしまた旬と、のっけから最弱っぷりを発揮してくれています。
そんな旬にコーヒーを渡せなかったと、係員の一人の予感がフラグと、不穏なフラグが乱立していく攻略戦。
真島と久我の絶妙なコンビネーションと、またリーダーの馬渕の圧倒的な無双連勝と、ダンジョンのモンスター討伐は順調に見えますが、それがすべてフラグと、危険な香りと予感が漂っています。
そんな中で、唯一に天使なのは観月さん。
旬の事を心配し、付きっ切りで治療してくれると、マジで天使な彼女。
そんな観月に心配されている旬ですが、彼の心の中は、報酬を得る事で頭が一杯でした。
ダンジョンのモンスターも倒せずに、焦るばかりの旬。
妹と母親の生活を背負っているが故に、ゆとりなどは無く、魔法石を得られないと焦りが募っていると、彼もまたフラグを建ててくれています。
そしてついに決定てなフラグと、ダンジョンに奥があると、明らかに危ないフラグにも関わらず、当然に攻略を続行すると、馬渕の不穏フラグ乱立は歯止めを知りません。
絶対にこれって危ないよなと、危険な死亡フラグが見えなくなってしまっているハンターの面々。
そんな中に旬も混ざってしまい、攻略続行と、破滅フラグが建ってしまったと、そんな旬を心配する観月。
せめて彼女だけは無事でいて欲しいと願わずにはいられない雰囲気になっています。
俺だけレベルアップな件第2話のネタバレと感想! ダンジョンへと挑む者達!のまとめ
旬! それフラグ!
と、言ってしまいたくなるような不運の一級フラグ建築士な彼が見せてしまう追い詰め回となる今回は、焦る旬の葛藤が見どころとなります。
周囲は強いのに、自分は弱いと感じてしまう空気。
気まずい中で何とか活躍しようとするも、空回りをしてしまい、ついには女の子を心配させてしまうと、ヒロインのフラグも回収しているのですが、旬の頭の中には稼ぐ事と、妹と家族の事ばかりと、彼の苦労がしのばれます。
最深部へと向かってしまう旬と観月。
馬渕が何やらやらかしてしまうと、不穏な空気の中で旬は観月を守れるのかと、次回も気になります!
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