練馬のビヨンセという愛称で親しまれ、女子高生から20代女性の若い女性を中心に現在人気絶頂中のちゃんみなさん。
日本語、韓国語、英語が堪能なことから、トリリンガルラッパーとして成功を収めています。
今回はそんなちゃんみなさんの生い立ちや本名についてお伝えしていきましょう!
ちゃんみなの年齢はいくつ?【プロフィール】
ちゃんみなさんの生まれは1998年10月14日で2020年5月現在21歳です。
後述でもありますが、ちゃんみなさんは作曲作詞のみならずダンスの振り付けやトラック制作も全部自分で行っているんです。
21才だとは思えない。凄すぎます。
<ちゃんみなのプロフィール>
名前 | 乙茂内 美奈(おともない みな) |
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生年月日 | 1998年10月14日 |
出身地 | 東京戸練馬区 |
職業 | ラッパー |
事務所 | レインボーエンタテインメント |
ちゃんみなさんの曲、私も聞いてみましたが凄かったです。
2016年にラッパー仲間かつ同級生のめっしさんとフィーチャリングした「未成年」という曲。
誰もが聞いたことのある「あのフレーズ」に乗せて綴られている歌詞は、ちょっと年代を外れた大人にも「あの頃」に共感を受けるものでした。
『BAZOOKA!!!高校生ラップ選手権』でJKNo.1ラッパーにもなりましたが、他人をディスるのがあまり好きではないと言い、バトルラップはもうやりたくないのだそう。
女性ラッパー、かっこいいですね!
ちゃんみなの出身はどこ?(生い立ちなど)
ちゃんみなさんの出身地は東京都練馬区。
ちゃんみなさんは、お父さんが日本人、お母さんが韓国人のハーフとして生まれました。
お母さんはバレリーナだったため、ちゃんみなさんは3歳で既にバレエ、ピアノ、ヴァイオリンの英才教育を受けていました。
この頃からすでに歌手になる夢を持っていたそうです。
以降は、日本、韓国、アメリカを行き来する生活を送っていましたが、日本の小学校に入学。
生い立ちから小学校ではいじめられていたというちゃんみなさん。
いじめが原因で部屋に籠もっていた小学校2年生の頃に見た、韓国のアーティスBICBANGのミュージックビデオに感銘を受け、今までやっていたピアノとバレエをやめてヒップホップダンスを習い始めたそうです。
小学校5年生のダンス発表会で、初めて人前でいきものがかりのじょいふるを披露するものの、本人にとっては「悔しさの残るステージであった」と話しているのは有名な話です。
驚くべきことは、作詞は小学生から、作曲は高校生からすでに始めていたということ。
すごい才能です!
また、ラップの練習は主にカラオケボックスや家だったとのこと。
こういった親近感も同年代からの支持を受ける要因の一つになっているかもしれませんね!
ちゃんみなさんが注目を集めたのは、2016年に開催された高校生のフリースタイルラップバトル「BAZOOKA!!高校生RAP選手権」の第9回大会。
結果としては2回戦で敗退してしまったものの、その圧倒的な魅力でオーディエンスを沸かせました。
その直後にAppleのiTunes Storeでデビュー曲「未成年feat.めっし」が配信されます。
翌年の2017年にはビクターエンターテインメントから「未成年」というタイトルでメジャーアルバムデビュー。
そして2018年から現在に至るまではワーナーミュージック・ジャパンに所属してヒットを飛ばしています。
ちゃんみなの本名は公開されてる?
現在ちゃんみなさんは、2020年5月現在ワーナーミュージックジャパンに所属しています。
公式HPでは残念ながら本名は明記されていませんが、様々なサイトではその本名が明かされており、あながち本名を隠しているわけではなさそうです。
ちゃんみなという芸名でも想像がつくように、下の名前は美奈(みな)さんです。
フルネームは「乙茂内 美奈(おともない みな)」さんです。
まとめ
練馬のビヨンセという愛称で親しまれているちゃんみなさんですが、その実力はローカルの枠には到底収まるものではありません。
主に同世代の女性からの人気が高く、その共感できる歌詞、憧れるファッション、ダンスの振り付けなどセルフプロデュースによるものが多いのが特徴です。
2020年現在でも、YouTubeやLINE MUSICといった私たちが気軽に聴けるステージでも活躍してくれているのが非常にありがたいところ。
YouTube公式チャンネルでは代表曲が配信されていますので、是非とも一度聴いてみてください。
特に人気が高いのは同世代ですが、30代、40代が聞いても「あぁ、こんな思いしたことあるなぁ」と共感できる歌詞はたくさんあるはずです!