ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTの内容がひどいと言われていますが、
どんな所がひどいのかをまとめて見ました。
また、他の作品との繋がりはあるのか?飛ばして見ても大丈夫なのかも詳しく解説します。
ぜひ観る時の参考にして下さいね。
ワイルドスピード3がひどいと言われる理由は?
ひどいと言われている理由としては、
まず東京が舞台なのですが、アメリカが描く東京というものは、とにかく酷いところがあって、真面目に東京を取材とかして、見てきたのか?この人達はと思う所があります。
ハリウッドも同様です。
日本人たちもおかしな感じで描かれているところが日本人として納得できないのではないか?というのが不人気の理由ではないか?と推測されるわけです。
またDKなど日本人ではなく韓国人が演じています。
韓国人や中国人が日本人を演じていては本当に日本なのか?と疑問の声も出て来てしまうと思います。
以上のことからこの映画が不人気になってしまったんじゃないかと思っていますが、このシリーズ自体はとてもヒットしている作品であり他の作品を見てみればわかりますが他の作品は面白いので、この3だけが何だかイマイチな感じになっています。
若いころの北川景子さんが出ているのは良いと思いました。
まだ20ぐらいの頃の北川さんが出ています。
ストーリーの展開も私は悪くないと思いましたが、見る人が見たらストーリーも良くないんじゃないかなと言う感じです。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTを飛ばして見ても大丈夫?他の作品とのつながりは?
時系列は、
- ワイルドスピード
- ワイルドスピードX2
- ワイルド・スピード MAX
- ワイルド・スピード MEGA MAX
- ワイルド・スピード EURO MISSION
- ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
- ワイルド・スピードSKY MISSION
- ワイルド・スピードICE BREAK
- ワイルド・スピード/スーパーコンボ
- ワイルド・スピード/ジェットブレイク
ですが、主人公がブライアンではないので、私が初めて見たときは、違う映画かと思いました。
結論から言いますと、見なくても大丈夫
ワイルドスピード3を見てないからって話が分からないという事はないです。
ネタバレになってしましますが、ワイルドスピード3は『ハン』が東京に行った時の話で、
ハンは恋人の『ジゼル』と東京で暮らす夢を見ていたんですね。
ですが、ワイルド・スピード EURO MISSIONで『ジゼル』を失ってしまって、気持ちがついて行かないハンはファミリーと居るのがつらくなって、一人ででも東京に行って『ジゼル』を想いながら、暮らしたかったのかなと思います。
ハンは、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で事故死し、『ワイルド・スピード SKY MISSION』では葬儀も執り行なわれたキャラクター。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、アメリカ政府の秘密工作員であるミスター・ノーバディの巧妙な演出でファミリーに“死んだと思わせていた”ことがわかった。
とあるように
このX3で死亡したと思われていたハンは2021年公開の最新作で何と15年ぶりに復活しています。
これだけ見ても楽しめる映画にはなっているかもしれません。
また日本人の千葉真一なども出ているので、この人がどのように映画に関わっているかな?と言う目線で見ても面白いかもしれません。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのあらすじ(ネタバレあり)
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(原題: The Fast and the Furious: Tokyo Drift )は、2006年のアメリカのカーアクション映画。主演:ルーカス・ブラック、監督:ジャスティン・リン、脚本:クリス・モーガン。『ワイルド・スピードX2』(2003年)の独立した続編で、「ワイルド・スピード」シリーズの第3作。
ワイルドスピード3のあらすじ
ショーン・ボズウェルは、アリゾナ州に暮らす、車だけが生きがいの高校生。
下校時にシンディから愛車を褒められて話していると、彼女のボーイフレンドであるクレイがショーンに「おれの女に近づくな」と絡んできた。
ショーンは相手にしないで去ろうとするが、大事にしていたシボレー・モンテカルロをクレイに傷づけられる。
売られたケンカを買ったショーンは、建設中の住宅地内路上でレースを行い、勝利。
同時に大事故も引き起こし、警察に補導された。
これまでに2度も同様な騒ぎを起こしていたショーンは、母親に愛想を尽かされてしまう。
行き場のないショーンを引き取ったのは、日本の米軍基地に勤務する軍人の父・ボズウェル大尉。ショーンは真面目に高校へ通うことを条件とし、来日した。
転校先では、仲良くなった同級生のトゥインキーに誘われ、その晩に街中の立体駐車場へ向かったショーン。
多くの改造車が集まる場で、場内ではドリフト・バトルも連夜行われていた。そこにクラスメートのニーラが愛車で現れる。
ショーンは話しかけるが、それを見た「D.K.(ドリフト・キング)」の異名を持つタカシが「おれの女に口聞くな」と凄む。
今度はショーンがタカシを挑発し、場内をサーキットに見立てたレースで雌雄を決することとなる。
ショーンはタカシの仲間・ハンから日産・シルビアを借りて挑むも、ドリフト走行というテクニックを知らないショーンの無謀な挑戦は惨敗に終わる。
挙句にハンのクルマをボロボロに大破してしまった。
ボズウェル大尉は明け方に帰宅したショーンに「二度とレースをするな。
さもないとこの家からも追い出す」と厳しく説教をする。一方ハンはショーンにシルビアの弁償という名目で借金の取り立てを始めさせる。
タカシは背後にヤクザがいると周囲から恐れられていたが、ハンはタカシをただのチンピラとしか見ておらず、下克上を果たすという企てをしていた。
そんなハンはショーンにドリフトの才能があると見抜き、この野望を達成するため、ドリフトテクニックを直々に教えていく。
ハンはショーンを自らが経営するクラブやチューンアップ工場を惜しげもなく披露し、三菱・ランエボをドリフト練習のために無償で提供した。
ショーンは岸壁の倉庫街で走りこんでいくうちに、タカシの子分・モリモトと同じ立体駐車場でレースをし、勝つまでに腕を上げていた。
ニーラとは車や運転だけでなく、「ガイジン」という同じ境遇からも惹かれ合う関係となり、ドライブデートをする間柄に進展。ショーンは父の家ではなく、ハンの経営するガレージに居付くようになる。
だが、ニーラと長い付き合いがあり、自分の女と思っているタカシがこの交際を知ると、ショーンのところへ行き、有無を言わせず叩き伏せ、「二度とニーラに近づくな」と恫喝した。
ある日、タカシの叔父であり、ヤクザの組長・カマタは、タカシの事務所を訪れた。
用件は、納められるはずの上納金が支払われていないことを詰問し、誰が着服しているかをやんわりと指摘した。
カマタを畏怖するタカシは恐れおののき、涙流しながらひたすら謝罪。
タカシから金の管理を任せられていたハンは、下克上の資金として上納金を着服していたのだった。
メンツを潰され、裏切られたと知ったタカシは、怒り心頭でハンのガレージに乗り込む。
そこにはショーンとニーラが一緒にいたことや、ハンからも「おれがいなければ、おまえは喫茶店から小金を集めるしかなかった」と反論され、タカシは更に怒りをこみ上げ、ショーンたちの面前でハンを撃とうとする。が、トゥインキーの機転でハンたちは逃げる。
ショーンとハンのクルマを追いかけるタカシとその子分。都心で過激かつ危険極まりないカーチェイスの末、ハンは愛車と共に炎上した。
ショーンとニーラが乗る車も大破し、地下鉄で逃げるふたり。タカシはショーンの自宅まで追いかけてきた。
拳銃を突き付けられるショーン。
間一髪のところでボズウェル大尉が現れ、ニーラがタカシと一緒に行くことで何事もなく終わる。
ショーンは父に叱責されてアメリカに送り返されそうになるが、自分の手で始末をつけたいと言い張るショーンに、息子の成長を見た父はいましばらくの猶予を与える。
カマタに会いに行くというショーンにトゥインキーは大反対し、街を出ようと説得するが、ショーンの意志が固いと見るや、ハンから預かっていた上納金を渡す。
ショーンは単身でカマタに会いに行き、着服金を返却し、ハンに代わって陳謝したが、「街に迷惑をかけた自身とタカシでレースを行い、負けた方が街を去る」ということも併せて願い出る。
カマタは甥のタカシにもこの騒動の責任があると考え、ショーンの願いを鷹揚に頷いた。
ショーンは父の整備していたフォード・マスタングに、ハンから借りて壊したままのシルビアに搭載されていたエンジンを載せ替え、レース会場となる峠道を走り込み、セッティングを重ねる日々に追われる。
そこはタカシだけが走破することが出来たと言われる峠道であった。
深夜にレースが行われることになり、駐車場に集まるいつものギャラリーも観戦に現れ、レースがスタート。
激しいバトルの末、ショーンはタカシに勝利した。
レースの一部始終に立ち会っていたカマタは、ショーンらに威風堂々と「おまえたちは自由だ」と確言し、彼らを許し、去っていく。
そしてタカシは追放され、ショーンは二代目D.Kを襲名し、ヒーローとなった。
月日が経ち、いつもの立体駐車場にたむろしていたショーンたちは、ハンの親友を名乗る新たな挑戦者と出会う。
彼はアメリカで名を馳せた走り屋のドミニク・トレットであり、彼とのドリフト・バトルが始まったところで物語は幕を閉じるというあらすじになっています。
まとめ
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTの内容がひどいと言われている理由は、
- 東京の描き方が日本らしくない
- 悪役が日本人ではなく韓国人で、違和感がある
でした。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTを飛びしてみても大丈夫かですが、
飛ばしても大丈夫
です。
なぜなら見なくてもストーリーがわからないって心配がないからです。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTの他の作品とのつながりとしては、
ハンが東京でどんな風に暮らしていたのか、そしてどんな感じでいなくなってしまったのかがわかります。